黄土よもぎ蒸し、どのブランドを使ってるんですか?の質問に答えてみた
よもぎ蒸しって、大きく2〜3種類あって
- 黄土よもぎ蒸し
- 木製よもぎ蒸し
- プラスチック製よもぎ蒸し
この3つに分類されるのではないでしょうか。
いくみさんのサロンは、黄土よもぎ蒸し、どこのブランドですか?と聞かれることが増えたので、今日の記事で答えていきたいと思います。
黄土椅子はファンジン社を使っています【口コミもするよ】
黄土の椅子や、コンロ、壺などは、韓国のファンジン社を使用してます。
黄土はアスカさんと、ファンジンさんの2種類が代表的な会社。
どちらも似た形の黄土椅子を使っています。
原料の黄土は、実は同じものを使用していると聞いたこともあります。職人も同じなので、ほぼ同じ製品というウワサも・・
ファンジン社は、黄土椅子のサイドがハートの穴が空いていて可愛いんですよ〜(座ってしまうと見えないので、ぜひ顔蒸しの時にみてみてください)
お湯を入れて煮出す壺も、ファンジンの公式グッズを使用しています。
釉薬が塗られていない、素焼き。
沸騰分前まで温めても有害な薬品がないため、お肌に化学物質が触れるのを避けてくれるのも良い点ですよね。
黄土椅子は、とにかく取り扱いが楽だと思います。
毎回掃除をするのも、水でOKですし(洗剤などは一切使いません!)素焼きだから水を吸ってくれて、掃除の時の床びちゃびちゃも心配がない。
座り心地も、座布団を引いて座るので(直接陶器には座りません)フィット感もOK。
アスカと比較しても、特に差を感じませんでした。
漢方薬草はアスカ社を使っています【ファンジンとの違いも口コミ】
薬草は、ファンジン公式ではなく、アスカの漢方を使っています。
私の一意見ですが、ファンジンよりもアスカの方が温まりがグッとくるんですよね(擬音でわからないですよね笑)
もちろんベースのよもぎは変わらないですが、香りの深みや、温かくなった後の汗のかき方が早いような気もします。
これはあくまでも私の体感でしかないので、全員が一致することではないですし、症状の改善に向いている方など、効能も変わるので、来店サロンさんのこだわりはぜひ聞いてみると良いと思います。
よもぎのグレード(等級)もあると思うし、産地でも差は出ると聞いたことがあるので、色々試してみて自分の体調にあった薬草が一番です。
ちなみに、当サロンでは「獅子よもぎ(サジャバル)」もご用意しています。強い冷えや瘀血をお持ちの方向けのオプションメニューです。
他の薬草がブレンドされているのに対し、よもぎ単体で受けることができます。三年熟成のブランドのため、温まりはピカイチ!
色々な漢方を試したい方はぜひご利用ください。
サロンのこだわりや想いを聞いてみて!
よもぎ蒸しを導入しているサロンは、オーナー自身が冷えや自律神経失調で悩んだ経験から、よもぎ蒸しにたどり着いた方も多いです。
みなさん素敵なエピソードをお持ちなので、ぜひサロンさんに体験談や、お客様のビフォーアフターを聞いてみてください。
むしろ、このエピソードがなく「ただお金儲けのためにやってる」サロンは要注意です。
そのようなサロンは、お客様が抱えている本質的な悩みに気づかず、最適な薬草のアドバイスができません。
「温まればそれでいい。アドバイスなんていらない」方はそのような淡々とサービスを提供する場所でも良いですが、ほとんどの方が【不調を和らげたい、小さくしたい】という悩みがあって予約していますよね。
私たちセラピストは、そのお悩みに一番最適な入り方、漢方をセレクトして、最大限にメリットを引き出すお手伝いをしています。
不妊治療の補完目的という方が増えていますが、セラピストは治療内容やお薬の処方状況、そしてこれからのステップなどもヒアリングしています。
よもぎ蒸しをやるべきかどうか、またどのタイミングかをキチンとお話しすることで、安心安全を確信して入っていただきたいのです。
当サロンで「よもぎ蒸しがやりたい!」と思ってくださったら、私は全力で応援したいし、改善に向かうように少しでもお手伝いしたいと願っています。