苦しい不妊治療と黄土よもぎ蒸しについて経験者の私が想うこと
私は不妊治療経験者です。
詳しくはプロフィールにも書いていますが、ちょうど10年前に鍼灸プログラムで不妊治療を受けていました。
結婚1年目、元ダンナは保育士になりたいくらい子供が好きな人でね。
でも、夜の行為が○○でした(ここは名誉のために伏せておきます)
私も過去のトラウマのような、よくない記憶があって、とにかくイヤでした。
そんな話を相手にできたら、結婚生活も変わっていたんでしょうけどね・・・
私も治療経験者として、そしてサロンに来るお客様と接するようになって想うことをお話します。
よもぎ蒸しを治療の一つで利用したいと想う方、ちょっと読んでみてください。
市川市・妙典行徳エリアのよもぎ蒸し専門店です
黄土よもぎ蒸しで、下からしっかり温め。
初めての方にも、不安なくお過ごしいただけるように細かくお話しています。
おひとりずつのご案内サロンなので、他の人の目を気にすることなく、自由にお過ごしいただけます。
話してもいい、本を読んでもいい、自由にくつろげる黄土よもぎ蒸しサロンです。
よもぎ蒸しだけでは妊娠できません
はっきり言ってしまうと、よもぎ蒸しだけでは妊娠できません。
治療+よもぎ蒸し=妊娠でもありません。
私の中では、治療+よもぎ蒸し+セルフケア+マインド=妊娠だと思います。
治療+よもぎ蒸しって、実は「他責思考」といって、別のことに頼っている状態なんですよね。
治療はお医者さん、よもぎ蒸しはサロン。
正直ここだけでは、なかなか難しいと思います。
じゃあ、何が必要なのさ!とちょっとイラッとしちゃった方、続きを読んでみてね
妊活で重要なのって「治療」じゃなくて「自分を整える」ことだと想うのよ
妊娠を希望して、妊活をしているのに
- 添加物ばかりの食事
- 一人での食事が多い
- 全てを薬で解決する
- 夜中に寝て、休みなく働く
- 休日も仕事のことばかり
- 自分の体を触ったことがない
などなど・・・
こんな経験ありませんか?
妊活を希望されている方で、多いのが「ダンナさんの話がほぼない」ことです。
そのことに不思議になって聞くと、8割くらいの方が悲しそうな顔をします。
結婚前はデートして、旅行して楽しかったけど、最近はすれ違い・・
会話といえば、今日の予定とか、お休みの日のことくらい。
食事も冷凍ばっかりなんです・・
そして自分自身のケアをしていない人も多い〜!
寝るのも夜中2時とか3時、仕事スタイルも変えていない。
厳しいことを言うと、同じ状態のままで妊娠するとあなたの体が辛くなります。
一番簡単なセルフケアって、実は「食べ物と睡眠」
詳しいことは、専門の方にお願いするとして・・。
むしろ、ここが整ってくると腸が変わり、睡眠の質が変わり、そして体が変わってくる。
妊活で大事なことは、今までの自分を振り返り「授かるために自分を整えること」だと思います。
仕事が大変だったら、ちょっとだけ早く帰れるように人に頼んだりする。
家族の協力が得られないなら、伝える手段を考える。
私たち女性の体は超超不思議がいっぱいです。
○○が不妊に効く!なんて話、全員に当てはまりませんて。
だから、サロンは外からのお手伝い。
お家では、自分で「内面からのフォロー」をしていくことが大切なんです。
治療中は、NO笑顔、YES不幸の顔の人が多い(私もそうでした)
サロンは病院ではないので、お客様の治療にコメントはできません。
ただね、5年近く「黄土よもぎ蒸し」と「不妊に悩む人」をみてきた私。
そこで見えてきたのは、笑顔がない人が多いこと。
鏡を見てください。
口の両端が下がっていませんか?
治療に疲れて、通帳を見て落ち込んで、判定を見て落ち込んで・・・
顔が怒ってる人多いの〜!
と、言うのも私が治療中は不機嫌MAXな状態だったからです。まさに同じ状態。
鍼灸から治療を終えて帰ってきても何も言えなかった
実は、不妊治療費を全て自分のお金でやっていました。
当時は時給1200円のアルバイト。月収は20万円程度でした。
元夫にも「治療をしている」と話せなかった・・ような記憶があります。
頭の中は、治療費のことでいっぱい。
保険適用があっても、現在のように助成金もなかったのでしんどかった。
治療費は、夕食時に変なイライラがあり夫に意味もなく怒る。
○○くらいしてくれてもいいよね?とか、メチャめんどくせー妻でした。
多分、その時って全然家が楽しくなかったし、妊娠したら良い家庭になる・・・とどこかで感じてたんです。
無理しまくってました。
多分、こんな状態で妊娠出産しても、ギクシャクしてただろうなぁって。
言いたいことも言えないこんな世の中は〜♪でした。
だから、よもぎ蒸しを受けた日には
よもぎ蒸しを受けた日は、優しくなってほしい。
初回は温まらないかもしれない、でも3回、7回と繰り返すと体が求めるものや、自分のビフォーアフターがわかってきます。
はぁ〜って肩の力が抜ける瞬間があれば、これからの治療もきっと頑張れる。
温めることを、医療行為ではなく、自分が整うためのツールだと思って使ってほしい。
これがなきゃダメ!とか縋る気持ちがあると、毎回に期待して落ち込むのってストレスでしょ?
私は、それで疲れちゃって治療もやめたし、離婚もした。
これを読んでくれたアナタには、笑顔でいてほしい。
そして、笑顔がある人の元にこそ、プレゼントがやってくると思っています。
サロンとしてできることは少ないけれど、セルフケア、ご自愛ケアでぜひ利用してください。
まとまりのない話になっちゃったけど、今日はこの辺で。