初めてでも怖くない。タイ古式マッサージの流れをめちゃくちゃ簡単に説明してみた
きゃ☆ 怖いなんて!
って、可愛く言う様な店じゃないです。ハイ。
テレビのイメージって、超超超超ツヨツヨなんです。
タイ式を受けたことがない人と話すと、大抵は
あの、バキッとやって
アクロバティックなやつでしょう?
こんな感じのことをよく聞かれます。
私、157センチです。
握力は多分30もありません。
体重も51kgくらいです(夏だから痩せる)
そんな雑技団みたいなこと、この私ができたら褒めて!多分職業違うから!
色々な人に勘違いされやすいタイ古式マッサージ。
基本的な施術の流れを解説します!
これを読めば、絶対怖くないDESU!
タイ古式マッサージはゴロゴロ動く。初めて受ける人は結構びっくりするんだよね
タイ古式マッサージは、床でやることが多いです。
最近はベッドを使ってやる「テーブルタイ」なんて手法もありますが、床の方が効率的に伸ばせることが多いですね。
床に、3〜5センチの厚手マットを引いて、ごろんと横になって受けるのです。
想像してみてください・・・
ゴロゴロ寝ているだけで、あとは全部プロが伸ばしたり、押したりしてくれる・・・
夏は涼しい部屋で、冬は暖かい部屋で・・
王様気分👑
他のエステやマッサージと全く違うのが、このスタイルなんです。
ゴロゴロと120分。夢の様ですよね。
お客様の中では120分受けたあと、ムクっと起きて「体感3分だった」と言う方もいます笑
それでは、施術の順番を追っていきましょう。
スタートは仰向け。足先から血流をアゲていきます
タイ式のほとんどが仰向け、足からのスタートになります。
肩こりが辛い、と言っても足からやるんです。
よく言われる理由は
- 心臓から遠い足から行うことで、血管の負担を軽減
- 筋肉量が多く、毎日使う足やお尻の筋肉を先にほぐすことが全身調整につながる
- 血液や水分は下に溜まりやすい、むくみを流してこそ上半身がほどける
タイ古式マッサージの歴史は古く、2500年前から世界で脈々と伝わってきたものです。
長い歴史があるからこそ、その技術は磨かれてきたもの。
先人たちの叡智が集結したものこそ、現代に伝わる理由でもありますね。
- ふくらはぎ、太もも
- お尻
- 腰まわり
- 腕など
横向きは肩凝り、呼吸が浅い人、腰痛持ちさんにおすすめ
横向きは左右行います。
私はここで、浅くなった呼吸を深くするストレッチや腕周りを重点的におこないます。
むくみが強い方には、横向きはマスト!
足の内側をしっかり押して、ズブズブと溜まった水の流れを良くしていきます(足踏みを取り入れてます)
肩周りのストレッチや、肩甲骨はがしもお客様の状態を見て行なっていきます。
五十肩、四十肩を持っていても大丈夫!
無理のない範囲でストレッチするので、安心してくださいね。
- 脚の内側
- お尻
- 背中
- 肩
- 腕など
うつ伏せ
タイ古式のうつ伏せは、ややストレッチが多く入ります。
動きを大きくできるので、よく見る様なグイーンと腰をそらすストレッチもこの時に行います。
ゆっくりとしたリズムでマッサージするので、普段うつ伏せで寝ない人も、うとうとしちゃった〜ってお話ししてくれます。
- 背中
- お尻
- 肩
- 脚の裏側
- 腰など
うつ伏せは苦手な人も多い動作です。
怪我や苦手動きは無理をしないのがモットーなので、遠慮なくお申し出ください。
もちろん、私からもヒアリングさせていただきます。
再び仰向け・・・90%の人が寝落ちする瞬間
再度仰向けになっていただき、頭のほぐし、首、肩、お腹もときどき取り入れています。
私のサロンでは、温めることでリラックスを増進しているので、ホットアイピローの準備もしています(PC作業の方に大好評!)
パソコン仕事が多く、緊張やストレスでどんどん頭皮って硬くなるんですよね。
耳周りも実は重要で、私は耳ほぐしも取り入れています。
不眠症や、昼夜逆転の人はウトウトしづらい傾向がありますが、目元を強制的に休めることで「リラックスできた」と言ってくれる方が多いです。
- 頭
- 首、肩
- お腹
- お顔周り
初めてタイ古式を受ける人に、Amanaはおすすめだと思っています
セラピスト歴19年の私ですが、いままで「初めてタイ古式マッサージを受ける」人を、1000人以上施術してきました。
その中で言われるのがダントツ
イメージと全然違ってて、すごい良かった!眠れた!
このギャップなんですよね。
やっぱり、初めての場所や想像だけのマッサージって怖いと思うんです。
インスタやyoutubeのイメージって強いから、気持ちよさそうだけど、何をされるんだろう・・・とか思っちゃいますよね。
怖いなぁ、でも行ってみたいなぁと思う方は、ぜひ当店に来てください!
私が丁寧に、安心できる時間をご提供します!