「その冷えは○○」不調に名前をつけたがる人たち
市川・行徳妙典エリアにあるサロンAmanaのいくみです。
タイトルからケンカ売ってるような感じですけど!ちがうよー!
サロンブログは、本音で語っていこうと誓ったので、私が思うことをスッピンで話していきます。
今回は、みんな何でも名前をつけたがるなぁ〜という話。
黄土よもぎ蒸し・タイマッサージのリラクゼーションサロンです。
- 毎日帰宅が遅くて体がしんどい
- 自分の将来のためにケアをしてあげたい
- 内側から温まってスッキリしたい!
こんな思いがよぎったら、ぜひ当店にお任せください。
妙典・常夜灯の住宅街にある小さなマッサージ屋です。
医師から告げられた病名…健康な人でも「病気」になってしまう心理
例えば、薄毛!
髪の毛が薄くなるって、原因は様々。例えばお薬、紫外線、老化・・
わざわざ「病名」をつけて中吊り広告することで、消費者の不安を煽ってるとしか思えないのよ。
それほどまでに、日本のお医者さんの言葉は重たい。
例えばね、ちょっと喉が痛いから病院に行ってみようとなったあなた。
病院に行くと、見渡せばたくさんの診療待ちの老若男女がいます。子供も泣いています。
そう思いながら順番を待つ間も、喉がちょっとチクチクする。
みんな具合悪いんだなぁー
隣の人が、ぐったりしてる。
大丈夫かな?と思っていたら、あなたの名前が呼ばれました。
数日前からノドが痛くて・・
そうですか・・・ノドねぇ、ちょっと見せてもらおうかな
そういって、先生はどんどん検査を進めていきます。
問診、触診、あーんして、ちょっとベッドに横になって、じゃあレントゲン撮っておこうか、家族に重病人はいる?
どんどん進む検査に、あなたはびっくり!
え、喉になにかあるの?
喉がいたい、それだけできたのにぃぃぃぃ
何か悪い病気かも
ドキドキしちゃう。
診察が全て終わると先生が神妙な顔つきで待っています。
あー、これねー、あんまり言いたくないんだけど・・この腫れは○○って名前のやつなんだよね。
いまは薬で治るよ、風邪みたいなものだしね。
だからお薬3週間分出しておきますね。
ただの喉の腫れに、複雑な名前(言葉で聞いても意味わからん)がついてくる。
風邪だから大丈夫だよと言われてるけど、名前があるってことは病気・・・ハラハラする。
こんな状態は、体に良くありません・・・
だって、私病気かもしれないって精神状態って、綱渡りしてるようなもの。
病気不安症という心の問題
病気不安症は、自分は重篤な病気にかかっている、またはかかりつつあると思い込む精神障害です。
一度告げられた病名を否定したくて何度も受診したり、その逆で病院に行きたくないと思ったり・・・
名前がつくことで、自分を追い込んだり、追い出したりするような行動にもつながるんですよね。
病気との向き合い方
お客様の中には「それは病気じゃないよ、大丈夫」とお医者さんに言われて、思い込み過ぎていた自分に気づいて克服された方もいます。
色々な考え方があるけれど、過剰な不安を持たせるような演出をしている病院もあると聞きます。
もちろん病気にならない生き方ができれば最高ですが、避けられないこともありますよね。
そんな時に、怖かったことを話せたり、客観視して意見を言ってくれる人がいると気分が変わります。
家族、友達、パートナー。
病気の根源は思考や生活習慣だと私は考えています。
素直に話すことができない、自分のプライドばかりで先に進めない・・・
私たちセラピストは、お医者さんではないので症状の診断もできないし、特効薬も教えられません。
ただ、生活習慣を立て直すお手伝いのために、リラクゼーションとして、自分を落ち着かせる時間をご提供することは得意です。
病気にならないように、自分を強制的に休める時間もとってみてくださいね。
緊張を和らげる、そして自分に自信が持てるように心をこめてマッサージします。