こんなに違う?黄土よもぎ蒸しの「最強に温活できる」効果的に温活する座り方①
よもぎ蒸しのご案内をして5年目になります。
ビフォーアフターを見たお客様は1000人以上。
でもね、みなさん「それは聞いたことがない」って言われることがあります。
それは
座り方
最近はチェーン店も増えていて、座り方で温める場所が変わったり、不調に応じた座り方を説明しないお店も多いそうです(私調べ)
お客様から「初めて聞いたけど、やってみたら違いすぎる!」と言われて気づいたんです。
知らないのもったいないー!
正直、これを教えちゃうと・・って思ったけど、よもぎ蒸しを沢山の人に知ってほしいから言っちゃいます!
今日は、サロンで実際にやっている「よもぎ蒸しの座り方」を解説します。
おうち蒸しをやっている方も、ぜひ参考にしてくださいね。
隣の人を気にせず、黄土よもぎ蒸しをじっくり体験できるサロン。
- 妊活、不妊治療
- 体質改善
- 生理不順、子宮筋腫などの術後の療養
- 更年期の思わぬ不調
3種類+プレミアム漢方の4種から、毎回お好きなものを選べます。
初めてだけど不安・・な方でも、丁寧に疑問に答えていきますので安心してくださいね。
よもぎ蒸しは座り方でこんなに変わる!
多いのが、普通にイスに座る姿勢で40分蒸されるやつ。
超初心者スタッフが、それをやったら、内ももに痛みが出てクレームを言われたことがあります。
座り方教えたよね・・・と思いつつも、次からはしっかり温まることができたみたい。
絶対NG!体に悪い座り方
最初にやってはいけない座り方を書いておきますね。
同じ姿勢でずーっと座ること。
これは、ヤケドの危険があるのと、意外と全身が温まらないので当サロンではNGにしています。
次からは、効果的に温まる座り方をご紹介します!
上半身、腰痛、腹痛には浅く座る
黄土よもぎ蒸しの座るイス(座浴器)は、素焼きの土で重さ8kg以上!
イスが安定しているので、浅く座ることができます。
お尻を一番前にだすような感じで座ると、煎じた漢方蒸気がお尻、仙骨、腰、背筋部に上がってくるのを感じます。
これが超大事!
背骨の中には、脊髄が通っていて、そこから多くの神経が出ています。
その神経は、全ての臓器と結びつき支配しています。
冷えたり、姿勢の悪い状態が続くと、神経が圧迫され上手に働かなくなるんですね。
張り詰めた背中の神経を緩めるのが、浅く座る方法です。
このとき、肛門を温めて、直腸や大腸に蒸気を届けるイメージをすると、下腹部の温まりがスピードアップします。
太ももや膝裏、むくみには体育座り
普通に腰掛ける姿勢に飽きたら、ぜひ体育座りもやってほしいですね。
デリケートゾーンを緩く温めるだけでなく、冷たくなりやすい太もも、ふくらはぎを温めることができます。
この姿勢は、よもぎ蒸しが初めての人にもゆる〜く温めるのでおすすめです。
残りのおすすめ座り方は、また明日ご紹介しますね!